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引っ越し準備のチェックリスト

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引っ越しの準備では何かとやることが多いもの。 何を、いつまでにやるのかチェックリストを作っておくと、引っ越し準備を漏れなくスムーズに進められます。

引越しの1ヶ月前にやること

準備の内容手続き先備考
賃貸住居・駐車場の解約貸主・不動産管理会社賃貸契約書を確認して、期日までに解約。
引越し業者選び各引越し業者引越し侍など、業者比較サイトを利用するとお得。
学校への連絡現在通っている学校転校手続きの方法は地域や学校によって異なるため、学校に確認。
固定電話の移設NTTまたは契約会社NTTの場合は、局番なしの「116」またはインターネットから連絡。
NHKの住所変更NHKフリーダイヤル(0120-151515)またはインターネットから連絡。
インターネット・衛星テレビなど契約会社契約会社によって手続き方法が異なる。
梱包用品の準備引越し業者によってはダンボールが引越し料金に含まれていることも。
スーパーなどで譲ってもらうか購入し、あまり使用しないものから順番に梱包を。
不用品・粗大ごみの処理現在の市区町村の方法に従って処分。

引越しの1ヶ月前にやること

準備の内容手続き先備考
賃貸住居・駐車場の解約貸主・不動産管理会社賃貸契約書を確認して、期日までに解約。
引越し業者選び各引越し業者引越し侍など、業者比較サイトを利用するとお得。
学校への連絡現在通っている学校転校手続きの方法は地域や学校によって異なるため、学校に確認。
固定電話の移設NTTまたは契約会社NTTの場合は、局番なしの「116」またはインターネットから連絡。
NHKの住所変更NHKフリーダイヤル(0120-151515)またはインターネットから連絡。
インターネット・衛星テレビなど契約会社契約会社によって手続き方法が異なる。
梱包用品の準備引越し業者によってはダンボールが引越し料金に含まれていることも。
スーパーなどで譲ってもらうか購入し、あまり使用しないものから順番に梱包を。
不用品・粗大ごみの処理現在の市区町村の方法に従って処分。

2週間前にやること

準備の内容手続き先備考
転出届の提出現住所の役所・役場窓口に設置してある転出届に記入し、転出証明書を受け取る。
※引越し日の14日前から受付可能
国民健康保険の返却現住所の役所・役場他の市区町村に引越しする場合、転出手続きと同時、または手続きの後に保険証を返却
※引越し日の14日前から受付可能
印鑑登録の廃止現住所の役所・役場転出届の提出後、自動的に登録が抹消される市区町村もあるため確認。
児童手当・各種医療制度など福祉手当や医療制度、市区町村によって手続き方法が異なるため、インターネットや電話にて確認。
火災保険・地震保険の住所変更の手続き・インターネット
・コールセンター
・郵送
・代理店 (代理店契約の場合のみ)
地震保険の割引制度を利用する場合は、『耐震性能評価書』や、『耐震基準適合証明書』などの書類を準備する必要がある。
携帯電話の住所変更契約の携帯会社請求書の郵送を希望する場合は早めに手続きを。
手続き方法は契約会社によって異なるため、インターネットなどで確認。
新聞の住所変更契約中の新聞社販売店に電話するか、インターネットで確認。
旧居の電気停止と新居の電気契約現住所・新住所で契約する電力会社電話またはインターネットで連絡。
旧居の水道停止と新居の水道の申し込み現住所・新住所の役所、または水道事業所電話またはインターネットで連絡。
ガスの解約・申し込み現住所・新住所で契約するガス会社電話またはインターネットで連絡。

1週間前にやること

準備の内容手続き先備考
郵便物の転送手続き現住所の所轄郵便局窓口に転居届を提出、または郵送(インターネットでも手続き可能)。
日用品の荷造り引越し後すぐ使うものはダンボールに目印をつけておく。
梱包物の個数も控えておくと良い。
荷物を整理するのと同時に掃除も開始する。
ご近所への挨拶マンションは「上下左右」の部屋、戸建ては「向こう三軒両隣」と裏のお宅に挨拶に行くのが一般的。
パソコンのバックアップデータが破損しても復旧できるよう、あらかじめバックアップをとっておく。
挨拶品の準備引越し元だけでなく、新居の近所への挨拶品も準備する。

前日にやること

準備の内容備考
冷蔵庫の中身の始末電源を切り、製氷機の氷や蒸発皿の水を捨てる。
食料品が残っている場合はクーラーボックスなどに入れる。
洗濯機の水抜き傾けて中の水を全て出し切る。ホース内の水も抜き、外してコードとともに固定しておく。
引越し業者と最終打ち合わせ当日のスケジュールなどについて念入りに打ち合わせし、不安な点や疑問点をなくしておく。

引越し当日に必要な手続き

引っ越し作業の当日は、旧居と新居の2か所で手続きを行います。
賃貸物件の契約関係と、ライフラインの停止と開始が主となります。

旧居で行う手続き

ガス・水道の使用停止の立会い

ガスと水道の場合、住んでいる場所の条件によって、立会いが必要になることがあります。
ガスはメーターが室内についている場合、水道はオートロックのマンションに住んでいる場合などです。

旧居の明け渡し

荷物の搬出や掃除などが終わったら、旧居の鍵を返して明け渡します。
必要があれば、大家さんや管理会社の人が部屋を確認する際に立ち会うこともあります。

新居で行う手続き

電気・水道の使用開始

基本的に、電気と水道は入居したら自分で開栓・開始を行います。
手続きは、新居に届いている申込書を郵送するか、届いていない場合は電話・ファックス・インターネットなどで行うことができます。

ガスの開栓の立会い

ガスの開栓は、自分で行うことができないため、業者の人に開栓作業をしてもらう必要があります。
開栓作業の際は、ガス機器を設置した上で必ず立会いをしなければいけないため、スケジュールを確認しておきましょう。

そのほかの手続き

本籍地変更の手続き

引越しに合わせて本籍地変更を行いたい人は、別途で「転籍届」の提出が必要になります。

パスポートの住所変更手続き

パスポートは、引越しで住所が変わっても基本的に手続きをする必要はありません。
ただし、本籍の都道府県が変わった場合や氏名が変わった場合などは、本籍地の管轄の旅券センター(パスポートセンター)で訂正申請が必要になります。

会社の健康保険と厚生年金の変更手続き

会社員の人は、自分の勤め先に登録している住所変更の手続きが必要です。
引越しして住所が変わった場合は、速やかに社内の担当部署に掛け合いましょう。

クレジットカードの住所変更手続き

引越しをしたら、クレジットカード会社に登録されている住所の変更手続きを行います。
住所の変更手続きを行わないと、更新時期を迎えた後に送られてくる新しいカードが家に届かなくなってしまう可能性があります。

銀行口座の住所変更

引越しをした後も、引越し前に使っていた銀行口座をそのまま使いたい場合、銀行の窓口で住所の変更手続きを行います。
引越し後に同じ口座を使用しない場合、忘れずに解約しましょう。

住宅の火災保険・地震保険の解約手続き

新居で火災保険や地震保険に加入しない場合、解約の手続きは旧居から引っ越した後に行います。
引っ越す前に解約してしまうと、解約した比から引越し日までの補償がされなくなってしまうためです。

通販サイトの住所変更手続き

通販サイトに届け先の住所として旧居の住所を登録している場合は、速やかに変更手続きを行いましょう。
手続き方法は通販サイトによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。